ネイティブの使い分け

拒否する「refuse / reject / decline」の違い

2020年6月11日

意味の違い

refuse「(明確に)断る」

  • 直接的かつ明確に断る場合に使用する
  • 一般的な「拒否」を表すときに使用する

I refused to eat any vegetables.

私は野菜を食べることを拒否した。

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reject「(強固に)拒絶する」

  • refuse よりも強く「拒否・拒絶」する場合に使用する
  • 「却下」「拒絶」という感じに、提案や要求を退けるイメージを与える

I rejected an application.

申請を拒否した。

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decline「(丁寧に)断る」

  • 「拒否・拒絶」ではなく「丁寧に断る」場合に使用する
  • refuse や reject に比べ、フォーマルな場面で断りを入れる際に使われる

I declined the promotion to CEO.

CEOへの昇進を辞退した。

 

使い分けのポイント

ポイント

拒否の「強さ」に注目しましょう。

refuseが「拒否」、 reject が「拒絶」、decline は「お断りする」という感じです。

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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