ネイティブの使い分け

職業、仕事「work / job / occupation / profession」の違い

意味の違い

work「(一般的な)仕事、労働」

  • 「仕事」を意味する一般的な単語
  • 労働そのものや作業の過程を示す場合によく利用される

例文

He has a lot of work tot do today.
彼は今日やるべき仕事がたくさんある。

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job「(具体的な)職業、仕事」

  • 給料をもらって行う具体的な仕事、職業を示す場合に利用される
  • 特定のポジションを指す場合が多い

例文

She got a new job as a teacher.
彼女は教師という新しい仕事に就いた。

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occupation「(フォーマルな場面での)職業」

  • 公式な書類やフォーマルな文脈で利用される
  • 規則に従事して就く仕事や、訓練を受けて就く仕事というニュアンスも含む

例文

His occupation is listed as a doctor on his passport.
彼のパスポートには職業として医師と記載されています。

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profession「(専門)職」

  • 特に高い専門知識や訓練を要する職業を示す場合に利用する
  • 弁護士、医師、教師などの専門的な職業と一緒に使う

例文

Law is a respected profession.
弁護士は尊敬される職業です。

 

使い分けのポイント

日本語で「職業」を利用する場面なのか「職務」を利用する場面なのかを意識して使い分けましょう。

労働全般を示す場合は work
特定の職務を示す場合は job
フォーマルな場面では occupation
専門職を示す場合は profession を使います、

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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