ネイティブの使い分け

仕事「job / work / occupation / task」の違い

2020年7月8日

意味の違い

job「特定の人がこなす具体的な仕事」

  • 仕事の大小に関わらず、賃金が支払われる業務を意味する
  • 家事などの義務も表し、特定の人がすべき仕事というイメージ

That's my job!

わたしがやります

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work「会社や学校で課せられる作業」

  • 賃金の発生を問わず、作業そのものを指す
  • 仕事の内容というより、やるべき仕事そのものを表す

There is work left to do.

まだ仕事が残っています。

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occupation「本業となる職業」

  • 本業となる職業、職種という意味で、仕事を表す時の畏まった言い方
  • job よりも丁寧な表現で、国際線の入国審査などでも使われる

What is your occupation?

あなたの職業は何ですか?

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task「小さな任務や簡単な作業」

  • 特定の人に割り当てられた任務や義務という意味で、誰かに依頼するものというイメージ
  • 込み入った仕事というよりは軽作業を表す

a routine task

日常業務

 

使い分けのポイント

ポイント

使うシチュエーションと賃金の有無を意識しましょう。

job は賃金が支払われる仕事全般に、
work は会社や学校などで課せられる作業そのものを、
occupation は本業の職業の畏まった言い方、
task は割り当てられた比較的小さな任務や作業を表します。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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