ネイティブの使い分け

怒る「upset / angry / mad / furious」の違い

意味の違い

upset「ムッとした」

  • 気が動転する、平常さを失っているという意味を持っていますが、怒っているという場合にも使用する
  • 少しムッとした、動揺した、という意味で使われます

I'm sorry if I upset you.
気分を悪くしたならごめんなさい。

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angry「一般的な怒る」

  • 「怒る」という意味で最も一般的に使われる単語
  • 深刻に怒っているという気持ち、攻撃的な強い感情を表す

I'm angry.
腹立たしい。

使い方メモ

  • angry at/about/over(モノ、出来事)
  • angry with(人)
  • angry about/for(対象)

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mad「頭にくる、怒り狂った」

  • angry と同じ使い方をするが、より強い怒りを表す
  • 瞬間的に気が狂ってしまうほど怒っている場合に使用する

I was just mad at you.
あなたにムカついただけ。

SANACHAN
SANACHAN
be mad about ~(人)で、「~(人)に夢中になる」という意味になります。

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furious「激怒している」

  • 凄まじく怒っている様子を表します
  • 手の付けようがないほどの大荒れ、爆発するようなとても強い怒りのニュアンス含む

My wife is furious about what happened last night.
私の妻は昨夜のことで激怒している。

 

使い分けのポイント

ポイント

怒りの度合いに合わせて使い分けましょう。

怒りの度合いは、upset < angry < mad < furious の順で強くなります。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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