ネイティブの使い分け

急ぐ「hurry / rush / hustle」の違い

2020年5月17日

意味の違い

hurry「純粋に急ぐ」

  • 提出の締め切りや待ち合わせ時刻に間に合わせるために「急ぐ」場合に使用する
  • 何かをできる限り早く始めるために「急ぐ」場合に使用する

I'm really in a hurry right now.

今、本当に急いでいるんです!!

スポンサーリンク

rush「慌てて急ぐ」

  • hurry と似た場面で使用されるが、「動作を早める」というニュアンス
  • ある場所に向かって「素早く行動する」場合などに使用する

I'm not in a rush.

慌ててないよ。

スポンサーリンク

hustle「~を急がせる」

  • 自分以外の誰かを急がせる場合に使用する
  • 自分以外の誰かを追い出す・押し出す場合に使用する

He hustled me into a decision.

彼が私に決断を急がせた。

 

使い分けのポイント

ポイント

「急ぐ」ときの状況と、「誰を」急がせるのかを考えることです。

hurry と rush の使い方は同等ですが、
hurry は時間的に間に合わせるために急ぐ、
rush は急ぎたてられて動作を早めるというニュアンスが含まれます。

一方、hustle は、自分以外の誰かを「急がせる」という場合に使用されます。

 

こちらの記事もよく読まれています

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

-ネイティブの使い分け
-, ,