ネイティブの使い分け

反対する「disagree / object / oppose」の違い

意味の違い

disagree「(賛成しない意の)反対する」

  • agree「賛成する」を dis で否定している単語
  • 人や人の考えなど、意見が合わないことを示す

例文

I disagree with your opinion.
私はあなたの意見に反対です。

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object「反対する」

  • 計画や提案などに異議を申し立てる意味を表す
  • 自動詞のため「object to~」の形で使用する

例文

The residents object to constructing the highway.
住民は高速道路の建設に反対している。

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oppose「反対・反抗する」

  • object よりも強く反対し、対立行動をとる場合に使用する
  • 対応して何かを防止しようとする場合に使用する
  • oppose は他動詞です

例文

They opposed building a nuclear power station.
彼らは原子力発電所の建設に反対した。

 

使い分けのポイント

disagreeobject は、口頭だけで反対を示します。
一方、oppose は行動を伴った反対を示す場合に使用します。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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