ネイティブの使い分け

助ける「help / save / support / assist」の違い

2020年6月13日

意味の違い

help「誰かを手伝う、助ける」

  • 「手伝う・助ける」を表す最も一般的な単語
  • 誰かを「手伝う・助ける」際に使用されるので、「相手」を明確にして使用する

help Mai with her homework

マイの宿題を手伝う

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save「危険や困難な状況から救う」

  • 危険や困難な状況から誰かを救う際に使用される
  • 「生命を救う」は help などではなく、save を使用します

You saved my life.

命拾いしたよ

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support「誰かを支援する」

  • 誰かの活動に賛同し、それを支援する際に使用する
  • 日本語の「サポートする」に近い

support Mai financially

マイを経済的に支援する

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assist「冷静に誰かを補助・補佐する」

  • 誰かを補助・補佐する場合に使用される
  • 差し迫った場面では使用されない (save を使う)

assist Mai with her work

マイの仕事を手伝う

 

使い分けのポイント

ポイント

助けの手を差し伸べる「状況」に注目しましょう。

help は一般的な単語で、宿題や仕事、家事など、様々な手伝いを表します。
save は危機・困難な状況から救う場合に使用します。
support は活動を支援する場合、assist は誰かを補助・補佐する場合に使用します。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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