ネイティブの使い分け

行く「go / come / visit」の違い

2020年12月6日

意味の違い

go「(場所に)行く」

  • 「~に行く」という場合に広く用いられる
  • ある場所を起点として、その場から離れる場合に使用する
  • go shopping のように、動名詞を後ろに置くと「~しに行く」を表す

例文

I want to go shopping.
買い物に行きたいなぁ

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come「(相手に向かって)行く」

  • (話している)相手がいて、その人がいる場所に向かって行く場合に使用する
  • 話題の中心へ「近づいていく」というニュアンスがある

例文

I'm coming.
すぐ行くよ

SANACHAN
SANACHAN
「急いでね! - すぐ行くよ」や「ご飯できたよ! - いまいく~」という場合に使う。

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visit「(人・場所に)訪問する」

  • 場所を訪れたり、人を訪ねる場合に使用する
  • 人を目的語に取る場合は「会いに行く」というニュアンスになる

例文

Please visit this website.
このウェブサイトを訪れてください。

 

使い分けのポイント

ポイント

会話している相手(You)との距離を意識しましょう。

相手が近くにいて違う場所へ行く場合は go、
相手が離れていて相手に向かって行く場合は come、
どこか場所や人を訪れる場合は visit を使います。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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