意味の違い
speak「一方的に話す」
- 話す行為に重きがおかれ、一方的に話す場合に使用する
- 演説する、発言をするという意味も含みます
The president spoke to the nation.
大統領は国民に語りかけた。
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talk「特定の相手とお互いに会話する」
- 特定の相手とお互いにキャッチボールするイメージ
- お喋りする、噂話をする、という意味を含み、気軽に話す場合に使用する
I'm going to talk to Mai about the class.
マイと授業について話すつもりだ。
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tell「人に情報を伝える・知らせる」
- 伝える相手と情報をセットで使用する
- 道や方法などを「教える」という意味合いもある
Please tell me about yourself.
あなたについて私に教えてください。
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say「思ったことを口にする」
- 話す、教えるというニュアンスが無く、「言う」という場合に使用する
- 吹き出しマークを使うようなイメージ
Say hello to your mother.
お母さんによろしくと伝えて。
使い分けのポイント
ポイント
話す「相手」の有無や「内容」、「伝え方」に注目しましょう。
say はふと思ったことを口にする、
talk は特定の相手とお喋りする、
speak は大衆に向けて演説する、
tell は相手にまとまった情報を伝える、
といったイメージです。