ネイティブの使い分け

守る「defend / protect / guard」の違い

2020年6月24日

意味の違い

defend「人や国などを攻撃や危険から守る」

  • 危険を排除して身を守る場合に使用する
  • 奪われないように反撃する場合にも使用する

We need to defend ourselves against terrorism.

私たちはテロから自己防衛が必要です。

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protect「被害が無いように防ぐ」

  • 外部からの攻撃や危害に対して、人や物が傷つかないように保護する場合に使用する
  • 紛失や盗難への注意を呼び掛ける場合(注意喚起)に使用する

protect the global environment

地球環境を保護する

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guard「危険から身を守る」

  • 安全維持のために警護する場合に使用する
  • 護衛する、監視する場合にも使用する

Be on guard for fires!

火事に注意!

 

使い分けのポイント

ポイント

何から守るのか、どのように守るのか、という点に注意しましょう。

defend は危険を排除して攻撃から守る、
protect は外部からの攻撃や危害から身を守る、
guard は危険から身を守るといった警護・護衛というニュアンス。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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