意味の違い
material「(特定の目的のために使う)資料、データ」
- 何かを作るための素材(データ)という意味をもつ
- 研究、発表や制作のために必要なデータや資料を表す
例文
They collect material for a dictionary.
辞書のために資料を集める。
document「記録や証拠となる書類」
- 記録や証拠としての「書類」や公的な「文書」を意味する
- メールなどの添付資料という意味でよく使用する
例文
Please find the document attached to this mail.
このメールの添付資料をご確認ください。
handout「講演・行事などの配布資料」
- 配布資料を意味し、日本語の「プリント」を表す。「刷り物」というニュアンス
- 会議や講演の参加者に配る資料や、客に配る商品案内などに使用される
例文
Could I get another copy of the handout?
配布資料をもう1枚いただいてもいいでしょうか。
使い分けのポイント
ポイント
どのような「資料・書類」なのかを意識して使い分けるようにしましょう。
特定の目的に使用する「データ」の位置づけの資料は material、
記録や証拠となる「書類」は document、
配布するための「刷り物」は handout を使用します。