ネイティブの使い分け

許す「allow / permit / forgive」の違い

2020年6月28日

意味の違い

allow「人に何かの行為を許可する」

  • 個人の判断で許可する場合に使用する
  • 消極的、暗黙的に同意するという意味で「容認する」というニュアンス

I allow you to smoke here.

ここでの喫煙を許容する。

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permit「規則や法律に基づいて許可する」

  • 規則や法律などに基づいて許可する場合に使用する
  • はっきりと同意するというニュアンスを含む

Smoking is not permitted.

喫煙は認められていない

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forgive「すでに犯した過失を許す」

  • 既に行われた過失に対して許す場合に使用する
  • 罪や過失を許す意味を含む

forgive Mai for not calling me.

マイが私に電話しなかったことを許す

 

使い分けのポイント

ポイント

「誰」が許すのかに注目しましょう。

親などが何かの行為を許す場合は allow 、
法律や規則が何かを許す場合は permit 、
既に犯してしまった罪などを許す場合は forgive を使用します。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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