ネイティブの使い分け

会社「company / office / enterprise / firm」の違い

2020年7月1日

意味の違い

company「組織としての会社」

  • 会社を表す最も一般的な単語。会社の規模の大小は問わない
  • ビジネスを行うために作られた組織そのものを指すイメージ

Our company has been around for over 50 years.

弊社は創業50年以上経ちます。

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office「職場・事務所」

  • 働く場所に焦点をおいた表現
  • 会社のビルや事務所などの職場を指す

My office is on the 4th floor.

私の事務所は4階です。

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enterprise「企業全体」

  • 抽象的に会社の概念を述べる時に使用する
  • やや畏まった印象を与えます

private enterprise

私企業

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firm「専門分野の組織」

  • 2人以上の個人による合同出資会社を指し、専門知識を持った従業員がいる会社を表す
  • 法律事務所、会計事務所、私立探偵事務所のような専門的な職種に使われる

private investigation firm

私立探偵事務所

 

使い分けのポイント

ポイント

会社のどの部分を指すのか、また、仕事の種類や業種などを意識しましょう。

company は、組織としての会社を指します。
office は職場という意味で、場所に焦点が当たっています。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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