ネイティブの使い分け

大きい「big / large / huge / giant」の違い

2020年10月13日

意味の違い

big「主観的に大きい」

  • 「大きい」を意味する最も一般的な単語で、little の反対語
  • 「重大な」「寛大な」といった意味ももつ

I want a big dog.
大きな犬が欲しい。

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large「客観的に大きい」

  • 他のものと比較した客観的な大きさを表す
  • large amount of (大量の)や、large sum (多額) のように、数量も表す

The forest covers a large area.
森が広い面積を占めている。

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huge「でかい」

  • big や large を強調したt語で、「でかい」「どでかい」を表す
  • サイズの大きさや、数の多さを表す

a huge cost
莫大な費用

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giant「巨大な」

  • 「巨人」と言う意味を持ち、通常の大きさよりも「非常に大きい」際に使用する
  • やや大げさな意味合いが含まれる

a giant statue
巨大な石像

使い分けのポイント

ポイント

大きさに対する感じ方に合わせて使い分けること!

一般的な「大きい」を表す場合は big や large を、それらを強調する場合は huge、さらに大きな巨大な場合は giant を使います。
big は主観的に、large は客観的に述べる場合に使います。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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