はじめに
こんにちは、SANACHANです。
英語で日程・スケジュール調整を行う場合、「Are you available~?」が一般的ですね。
ビジネスでは、「何時ごろ?」「ご予定は?」など相手の都合を気遣った聞き方が必要になります。
今回は「日程調整」行う際の実践的でフォーマルなフレーズをご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- ビジネスシーン「日程調整」で使える英語のフレーズを知りたい
- より実践的でフォーマルな「日程調整」のバリエーションを増やしたい
基本フレーズ「相手の都合を伺う」
- Would it be possible to meet in this week?
今週お会いすることはできますでしょうか。 - Are you available on next Friday?
来週金曜日はご予定いかがでしょうか。 - What time would be convenient for you?
何時頃がご都合よろしいでしょうか。 - When would be convenient for you?
いつがご都合よろしいでしょうか。 - How are you fixed up next week?
来週のご予定はいかがでしょうか。
基本フレーズ「自分の予定を伝えつつ相手の予定を伺う」
- Is Saturday convenient for you?
土曜日はご都合よろしいでしょうか。 - I would like to talk with you on Monday if possible.
可能であれば月曜日にお話ししたいのですが。 - Can we get together again on next week?
来週もう一度お会いできますでしょうか。
ポイント
available「話す時間がある」や、convenient「都合がいい」の単語を上手く使い分けましょう。

基本フレーズ「都合を返答する」
- Sure, Friday would be great.
ええ、金曜日は大丈夫です。 - Tomorrow sounds good for me.
明日は問題ありませんよ。 - I cannot make it on Friday.
金曜日は都合が悪いです。 - Sorry, that doesn't work for me.
すみません、その日/曜日/日程は都合が悪いです。
実践フレーズ「都合を調整する返答」
- Can you arrange the 5th instead?
代わりに5日はいかがでしょうか。 - Whichever you prefer.
どちらでも大丈夫ですよ。 - Any time works for me.
何時でも問題ありませんよ。 - Unfortunately, I have a scheduling conflict this week.
あいにく今週は予定が重複していて都合が悪いのですが。
実践フレーズ「予定を変更する依頼」
- Would it be possible to change the time?
時間を変更させていただくことは可能でしょうか。 - Is it possible to switch over our appointment to some time in the evening?
私たちの予定を夕刻にずらしていただくことは可能でしょうか。 - Sorry for the last minute change.
直前の変更で申し訳ありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
相手との予定を調整したり日程を変更することはビジネスには欠かせません。
ぜひ、ビジネスで使えるフォーマルな「日程調整」をマスターして、相手の都合を気遣った言葉でトライしてくださいね。代案をスムーズに得られたり、前向きに検討してくれるようになります。
以上、「【ビジネス英語】スケジュールを調整する際のフレーズ」でした。