はじめに
こんにちは、SANACHANです。
日本の文化とも言える四字熟語。漢字とひらがなが混ざっている「日本語」であるため、4つ漢字が連なって意味を成す言葉は魅力を感じるんですよね。(私だけ?(笑))
「一石二鳥」など、ことわざのような気の利いた熟語ではありませんが、もちろんビジネスシーンでも慣用的な四字語を使います。何かの報告書やプレゼンなど、何かを短く表現したい時によく使いますね。
今回は、ビジネスシーンでよく使う「四字語」をいくつかご紹介いたします。
よく調べられる「四字語」
有効期限「expiration date」
「期限が切れる」という動詞「expire」の名詞と、「日付」という意味の名詞「date」を繋げます。
英語表現
expiration date:有効期限
例文
Whan is the expiration date of this certificate?
この証明書の有効期限はいつですか。
経費削減「cost reduction」
日本語でも「コストカット」と言ったりしますよね。経費削減の英語表現は、いくつか種類があるのですが、どれも「削減」「減らす」と言う意味の単語に「費用」を示す「cost」と繋げて表現します。
英語表現
cost reduction:経費削減
cost cutting:経費削減
cutting costs:経費削減(すること)
cutting overhead costs:(共通的な費用の)経費削減
例文
I will strive to cost reduction.
経費削減に尽力する。
司会進行「facilitator」
日本の会議でも「ファシリテーター」とそのまま使う場合があります。打ち合わせや会議で「進行役」「司会進行」の役割を担う人を指します。
英語表現
facilitator:司会進行
例文
I will act as facilitator for the meeting.
私が司会進行をやります。
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宣伝文句「catchphrase」
「宣伝」のニュアンスとして「気を引く」という意味の「catch」や、何かを「売る行為」として「sales」などの英単語と組み合わせて表現します。
英語表現
catchphrase:宣伝文句
catch line:(注意を引く)宣伝文句
sales pitch:(会話などでの)宣伝文句
sales copy:(商標などの)宣伝文句
sales message:(何かを通じて知らされる)宣伝文句
例文
Please be careful not to fall for this catchphrase.
この宣伝文句に騙されるな。
技術提携「technical tie-up」
「技術」を示す「technical」と、「提携」や「協力」という意味の英単語を組み合わせて表現します。
英語表現
technical tie-up:技術提携
technical cooperation:技術提携(協業)
例文
This medicine has been developed under a technical tie‐up between ourselves and American's company.
この薬は、弊社とアメリカ企業の技術提携によって開発されました。
均一料金「flat rate」
これはそのままですね。「均一な」という意味の「flat」をよく使いますが、「固定された」と言う意味の「fixed」と組み合わせても使用できます。
英語表現
flat rate:均一料金
fixed rate:均一料金(固定料金)
例文
All orders are sent at the flat rate of $5.
全ての注文は5ドルでの均一料金で発送します。
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目標設定「goal setting」
年度のはじめや職制が換わるタイミングで「目標設定」を行ったりします。「目標」は「goal」や「target」を使って表現します。
英語表現
goal setting:目標設定
sales target:売上目標
例文
Goal setting is a vital.
目標設定は非常に重要です。
雇用契約「employment contract」
「雇用」の意味がある「employment」と、「契約」という意味の「contract」や「agreement」を繋げて表現します。
英語表現
employment contract:雇用契約
employment agreement:雇用契約(意味は同じ)
例文
Sign an employment contract.
雇用契約を結ぶ。
福利厚生「benefits package」
「利得」や「利点」という意味のある「benefit」と、「提供されるモノ」と言うニュアンスで「package」や「program」と繋げて表現します。
英語表現
benefits package, benefits program:福利厚生
company benefits:(会社の)福利厚生
例文
Decline all benefits package.
全ての福利厚生を辞退する。
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専門知識「expertise」
これはそのままですね。「expert」で「専門」という意味があります。
英語表現
expertise:専門知識
例文
His expertise in programing is a top level in the world.
プログラミングにおける彼の専門知識は、世界トップレベルです。
目玉商品「loss leader」
「損失」という意味の「loss」と、「先達」という意味の「leader」を繋げて表現します。
英語表現
loss leader:目玉商品
例文
This thing is a loss leader.
これが目玉商品です。
危機一髪「close call」
「密接な」という意味の「close」と「call」で、「危機一髪」という意味になります。このほか、「瞬時の」とか「短い時間」というような単語を使って、「危機一髪」のニュアンスを表現する場合があります。
英語表現
close call:危機一髪
critical moment:危機一髪(というときに)
nick of time:危機一髪(というときに)
narrow escape:危機一髪(で助かる)
例文
That was a narrow escape.
危機一髪だった。
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臨機応変「play it by ear」
これは決まり文句です。「耳でplayしよう」⇒「その場で考えて合わせる」⇒「臨機応変」という感じです。
英語表現
play it by ear:臨機応変
act according to circumstances:臨機応変(その場に応じて行動する)
例文
Let's play it by ear.
臨機応変に対応しよう。
単刀直入「straightforward」
「まっすぐ」という意味の「straightforward」を使います。単刀直入に「どうしたいのか」によって、いくつか異なる表現があります。いずれも、「まっすぐ」というニュアンスの単語を使います。
英語表現
straightforward:単刀直入
direct question:単刀直入(な質問)
in no uncertain terms:単刀直入(に話す)
例文
Let me ask a direct question.
単刀直入にお伺いします。
満場一致「unanimous」
「全員賛成の」という意味の「unanimous」を使います。「unanimous agreement」という場合もあります。
英語表現
unanimous:満場一致
unanimous agreement:満場一致(の合意)
例文
This idea was agreed with unanimous.
このアイデアは満場一致で合意されました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
英語の四字熟語といっても、単語のニュアンスでそのように和訳されるだけです。単刀直入の direct question などは、まさにそのとおりですよね。もちろん他の表現でも、シーンによっては日本語の四字熟語に訳せる場合があります。意識しながら会話やライティングを楽しんでくださいね。
以上、「【ビジネス英語】仕事でよくつかう四字熟語、英語でなんて言う?」でした。