はじめに
こんにちは、SANACHANです。
英語で「感謝」や「お礼」を伝える場合は、Thank you や I appreciate it などが一般的ですね。
一般的なフレーズだけで終わらず、具体的な「お礼」の理由を付け加えて、フォーマルなビジネス英語にしましょう。
今回は「お礼」のフォーマルなフレーズをご紹介いたします。
こんな方におすすめ
- ビジネスシーンで使える英語の「お礼」を知りたい
- Thanks だけでなく、謝意の伝わる「お礼」を英語で言いたい
お礼を伝える基本のフレーズ
どんな場面でも使える万能の「お礼」
- Thank you for everything.
いろいろとお世話になりました。
なにかしてもらったときや、大変お世話になった場合に使いましょう。
打ち合わせや相談したあとなど
- Thank you for your time.
お忙しいところ、ありがとうございました。
your time は、直訳すると「あなたの時間をありがとう」という意味になります。
何か助けてもらった場合など
- Thank you for your advice.
アドバイスいただき、ありがとうございました。 - Thank you for your support.
サポートいただき、ありがとうございました。 - Thank you for your kindly support.
親切丁寧にサポートいただき、ありがとうございました。 - You have been a great help. Thank you very much.
本当に助かりました。ありがとうございました。
親戚や目上の方などにも使える「ありがとう」
- Thank you for inviting me.
お招きいただき、ありがとうございました。 - I can't thank you enough.
本当に感謝いたします。 - That will be a big help. Thank you very much.
そうしていただけると非常に助かります。ありがとうございます。
さまざまなバリエーションの「お礼」
数日前のお礼を伝える場合
- I appreciate everything you did a few days ago.
先日はいろいろと本当にありがとうございました。 - I appreciate everything you did yesterday.
昨日はいろいろと本当にありがとうございました。
深く謝意を伝える場合
- I am deeply indebted to you.
感謝してもしきれません。 - My deepest gratitude.
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 - You deserve all the credit.
この功績はあなたのおかげです。 - I am so grateful for your help.
助けていただき、心から感謝いたします。
Thank you のもう一つの意味 (おまけ)
「ありがとう」を伝える Thank you ですが、実はもう一つの意味があります。
例文
Please make copies of each of these documents? Thank you.
この書類のコピーをお願いします。よろしくね。
ここで使う Thank you には、「よろしくね。」という意味があります。
何かを頼むときに「よろしくお願いします」という英語は存在しません。何かを頼んだ後に「Thank you」とか、「Thanks」と謝意を先に伝えることで「よろしくー!」というニュアンスになります。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
Thank you に理由を添えたり、感謝の気持ちを伝える英語はたくさんあります。
ぜひ、ビジネスシーンで使える「お礼」をマスターして、心からのお礼を伝えましょう。
以上、「【ビジネス英語】「感謝」や「お礼」を伝えるフレーズ15選」でした。