ネイティブの使い分け

匂い、臭い「smell / scent / aroma / odor」の違い

2020年7月30日

意味の違い

smell「いろいろな香り」

  • におい全般に使用できる単語だが、「クサイ」場面で多く使われる
  • 良い匂いを表す時は「Nice smell」のように形容詞が必要

It smells.

なんか臭うね。

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scent「快いほのかな匂い」

  • ほのかなにおいを表す
  • 良い匂いを表す場合によく使用する

I love the scent of fresh flowers.

みずみずしい花の香りが大好きです。

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aroma「周囲に漂う良いにおい」

  • 花やハーブなどの周囲に漂うにおいを表す
  • コーヒーやパンなどの飲食物を口にする前の「おいしそうなにおい」を表す

The room is filled the sweet aroma of homemade bread.

部屋が手作りパンの甘い香りで満ち溢れている。

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odor「不快なにおい」

  • smell 同様、嗅覚で感じるにおいを表す
  • たいては「悪臭」の意味合いを含み、薬品・化学物質などの嫌なにおいを表す時に使用する

The odor from the sewage plant was overwhelming.

下水処理場からの悪臭は強烈だった。

 

使い分けのポイント

ポイント

香りの善し悪しと対象物に注目しましょう。

 

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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