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【TOEIC攻略】初心者必見!すぐにスコアアップする5つのコツ

2020年9月24日


TOEICを数回受験された方や、これから初めて受験される方の中には、

「どうやったらスコアを伸ばせるんだろう」「実力を出し切ることができるだろうか」

と悩んでおられる方も多いのではないでしょうか。

ここでは、TOEIC初心者の方を対象に、すぐにスコアアップする5つのコツをご紹介いたします。これを実践することで、すぐにスコアが伸び、500点をあっさり突破できるようになるでしょう。

「TOEICの試験ってなに?」という方は、以下も合わせてお読みください。

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それでは、5つのコツを順番に見ていきましょう。

コツ1:自分の得意・不得意を把握しよう

初めて受験される方は、まずTOEICの試験内容がどのようなものなのか、何点ぐらい取れるのかを知る必要があります。

公式問題集などの模擬試験を実際の試験時間に合わせて解いてみることをおすすめします。

⇒公式問題集はコチラ

そうすることによって試験のシミュレーションができ、自分の得意・不得意が明らかになります。得意・不得意が明確になれば、学習の戦略を立てることができます。

既に受験したことがある方は、TOEIC運営局から送付されたスコア票を見て、自分の得意・不得意を理解するようにしましょう。

SANACHAN
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最初は、不得意分野の得点率50%を目指すか、または得意分野の得点率を上げるように学習するとスコアが伸びやすいと思います。

コツ2:最後まで解ききる集中力をつけよう

TOEIC受験者が口を揃えて言うのは、「集中力が持たない!」というセリフです。

TOEICはリスニング100問・リーディング100問と問題数が多く、試験時間が長いことで集中力が途中で完全に途切れてしまうことがあるからです。集中力が最後まで続かないことで、TOEICのスコアが伸びない受験生は少なくありません。

TOEICは約2時間のテストです。途中で休憩はありません。

「長時間集中しなければならない」というのがTOEICに慣れるまで1番大変なことと言っても過言ではありません。

本番で急に出来るようにはならないので、普段からトレーニングしておく必要があります。

1番怖いのは、途中でトイレに行きたくなってしまう事です。尿意や便意をもよおすと、集中力が極端に低下してしまいます。

模試などを活用して本番を想定し、実際の試験時間である「2時間」を集中できるようにトレーニングしておきましょう。

SANACHAN
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それでも集中力が切れてしまったら・・・
試験中に「1分間、目を瞑って休憩すること」で集中力が回復します。ぜひ試してみてください。

コツ3:時間配分を工夫しよう

ある問題に時間を取られすぎると、最後まで問題を解き切れずにタイムアップになってしまいます。手を付けなかった問題の中には、あなたが解ける問題がたくさん含まれている可能性があります。

それぞれのPartにかける時間を決めて取り組むことで、最後まで問題を解くことができるようになります。

リスニングは音声に従って進んでいくのであまり意識しませんが、リーディングでは「時間配分」がTOEIC攻略のカギとなります。

自分で問題を解くペース・リズムを作らなければなりません。

Part5・6は、1問あたり5秒から30秒で解き進められるのが理想です。品詞について聞かれている場合は、問題文を全て読まなくても修飾関係から分かるため、5秒で解けるよう目指しましょう。

Part7では、前半は2~4問の設問がある問題、後半は5問の設問がある問題になっています。2~4問の問題では4分で、5問の設問では5~6分で全て答えられるのが理想です。

もし、時間が足りなくなったら、適当に回答を選択して次に進めた方が良いです。TOEICの採点は、基本的に加算方式です。間違えると点数が下がっていく採点方式ではないので、分からなくても何かしら答えは書いておいた方が良いでしょう。

SANACHAN
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自宅でトレーニングする時は、模擬試験タイプの問題集を使って本番を想定し、問題を解くペース・リズムに慣れましょう。

コツ4:英語学習の習慣をつけよう

1人で勉強していると、どうしても怠けてしまうことがあります。怠けることが増えると、やがては英語の勉強をしなくなってしまいます。

英語学習のモチベーションを保ち、習慣化するために、英字新聞をおすすめいたします。毎日だと負担が大きいため、ウィークリー版を選びます。

ウィークリー版は、その名の通り1週間に1度の購読のため、無理なく読み続けることができます

英字新聞を購読する際には、注意点があります。英字新聞なら何でもよいというわけではありません。

目指すレベルに合う英字新聞を読むことで、英語力をしっかりとつけることができます。TOEIC初心者から500点突破を目指す人におすすめの英字新聞をご紹介します。

おすすめ英字新聞①:The Japan Times Alpha

  • ウィークリー版です。
  • 国際的な情勢の知識を同時に深めることができます。
  • 日本語の注釈がついているため、辞書を引く必要がありません。
  • TOEIC高得点を狙うために求められる「速読力」を鍛えることができます。

⇒購読申し込みはこちら

おすすめ英字新聞②:Mainichi Weekly

  • こちらもウィークリー版です。
  • 日本語の注釈付きです。
  • ニュースの他に、映画やドラマなどのエンタメや、英検・TOEIC対策などを題材にした多彩な内容で構成されています。
  • 楽しく学びながら、TOEICの英語力を身につけたい人に特におすすめです。

⇒購読申し込みはこちら

コツ5:レベルに合った問題を解きまくろう

TOEICのスコアを効率よく上げるには、「目標とするレベル別の問題集」で学習することがおすすめです。

TOEICは目標とするスコアにより、出題されやすい語彙や問題があります。

つまり、TOEICで500点を目指すのであれば、900点レベルの問題は解けなくてよいということです。

目標とするレベルの問題集で学習することで、解かなくてよい問題が分かるようになります。

実際に私も使用していた問題集の中で、特におすすめのものをご紹介します。

おすすめ①:TOEIC L&Rテスト レベル別問題集(東進ブックス)

実際のTOEIC試験のミニ模擬テスト問題集です。

各Partを少数問題で構成しており、時間のない方や、各Partのスコアを全体的に底上げしたい方にお勧めです。

CDが付属しており、リスニング・リーディング共に学習することができるようになっています。

470点、600点、730点、860点、990点の5段階にレベル分けされています。自分の目標とするスコアに近いものを選びましょう。

おすすめ②:キクタン TOEIC TEST (アルク)

キクタンが良いと感じた点は、音楽に乗せて語彙を覚えることができることです。

キクタンのCDには、日本語訳も収録されています。そのため、テキストを開けない運転中などにも効率良く語彙を学習することができます。

私は車で移動中に、よくキクタンのCDを聞いていました。CDを聴くだけで単語力を上げたい人は、こちらのキクタンがおすすめです。

500点、600点、800点、990点の4段階にレベル分けされています。

おすすめ③:TOEIC TEST 長文読解 TARGET600/900 (Jリサーチ)

TOEIC Part7を集中的にトレーニングできる問題集です。

ただ解いて解答を読むだけではありません。速く読み、速く解くための技術「速読」も習得することができます。

TOEICのリーディングで、「Part7 長文読解」の解き方を学びたい人に適した問題集です。

600点、900点の2段階にレベル分けされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

TOEICスコアアップの攻略法、それは先ず集中力を身につける勉強法を実践することが大切です。

Partごとにかける時間を決め、本番だと想定しながら解くことで、2時間集中できる力を養うことができます。1週間分が1冊にまとまった英字新聞も取り入れながら、英語を学習する習慣も身に付けましょう。

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SANACHAN

SANACHAN

大学卒業後、社会人しながらTOEIC 320→800越え&ネイティブと交渉できる英会話力を習得! 英語習得後、転職を経て年収大幅UPに成功したエンジニアです。 実用的な英語力を習得したい人向けに情報を発信しています。

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